膝に水が溜まる原因は2つ!理学療法士が解説

「なぜ、膝に水が溜まるのか?」

病院で水を抜くこともありますが、抜いては溜まり、抜いては溜まるの繰り返し…
という人も少なくありません。

「膝に水が溜まらない状態」が一番望ましいですよね。

今回は、膝に水が溜まる原因を、動画でわかりやすく説明します。

(約5分の動画です)

膝に水が溜まる2つの原因

膝の水が溜まる2つの理由

膝の中の「排水溝」が詰まる

膝の水が出て過ぎてる

膝の関節の軟骨の周りに、滑膜と呼ばれる、関節を覆う膜があります。

この滑膜から、膝の水である「滑液」が出ています。

正常では、1~2ml入っている状態です。

溜まった滑液は、滑膜から吸収され、一定の量が保たれています。

しかし、このバランスが崩れると、「膝に水が溜まる」という状態になるのです。

膝に水が溜まる状態とは?

膝に水が溜まる理由とは

膝に水が溜まる理由を、お風呂で例えてみましょう。

お湯をたくさん出していると、お風呂の栓をしていなくても、徐々に溜まっていきますよね。

風呂

これが、膝にもおきます。

膝に水が溜まる原因である、

  • 排水溝が詰まって水がたまるのか
  • 水が出過ぎているのか

この2つを鑑別していかないと、「膝に水が溜まる」のが繰り返されてしまい、その都度、注射器で取らざるを得なくなります。

膝を正常な状態に戻すには?

膝を正常に戻すには、「安静」では、良くなりません。

研究でも、①安静、②運動で、どちらが「正常な膝に戻るのか?」という結果が出ています。
②の運動の方が、正常な膝の状態に戻りやすいのです。

膝の水が溜まらない方法

膝の痛みが少ない範囲で、膝関節を動かす

膝関節に溜まる水「滑液」の溜まりすぎを改善するには、

痛みが少ない範囲で動かすことが必要です。

自分で動かすのも必要ですが、恐怖感で痛みに敏感になっている人もいます。

そんな方には、「他者に膝を動かしてもらう」ということも1つの方法ですね。

当院での膝の施術の一部をご紹介します。

膝の施術を一部ご紹介
  • 膝周囲の硬くなりやすい筋肉を柔らかくする
  • 膝の曲がり方の確認
  • 正常の膝の曲げ方を誘導

などを、状態を確認しながら行っております。

動かしてもらう際には、「体のプロ」にしてもらうことをお勧めします。

まとめ

膝の水が溜まる原因は2つです。

膝に水が溜まる2つの原因
  1. 出口である、排水溝が小さくなっているから
  2. 出ている水が多すぎるから

膝の水が溜まらないようにするためには、

痛みが少ない範囲で膝を動かすようにしましょう。

一番望ましいのは、体のプロに「正常な膝の動き方」をしてもらうことです。

皆様の毎日が、健やかで笑顔であることを当院は常に願っています。

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