ご紹介Aさんは、膝の痛みを感じ、病院で診てもらいましたが、痛み止めと湿布薬をもらうだけで2週間も症状が変わらない状態でした。
お仕事が看護師であり、患者様の移乗にも支障が出ていたため、心配された同僚が当院を紹介されました。
膝が痛い、病院では痛み止めと湿布薬だけだった、仕事にも支障が出ている。
という方への参考になれば幸いです。
- 膝の痛みで病院に行ったが、「異常なし」と言われた
- 痛み止めと湿布薬で様子も見るも改善なし
- 看護師の仕事にも支障を感じていた
Contents
どんな悩みを抱えていたのか?
きっかけは、お子さんと縄跳びをしている時に、右膝に「グキッ」とした痛みを感じました。
病院に行くも、「異常なし」の診断で、痛み止めと湿布薬をもらうだけで、痛みは変わりませんでした。
正座はできなくなり、階段の上り下りもできず、2週間我慢されていたそうです。
看護師さんをされており、「患者様の移乗の際は痛みでとてもつらかった」とお話されていたのが印象に残っています。
再度、病院で診てもらいましたが、「異常なし」の診断で、痛みは改善せず、心配したお友達が当院を紹介されました。
原因は?
Aさんの膝の痛みの原因は、膝の関節の嚙み合わせが悪くなっていました。
膝の嚙み合わせが悪くなるのは、股関節や背骨の動きの柔軟性の低下によっておきやすくなります。
特に股関節の筋力が弱っていると歩く時に体が傾いてしまいます。

すると、膝関節は内側に開きやすく、ストレスがかかってしまうのです。
詳しい説明は動画(約3分間)でご紹介します。
どんな治療をしたのか?
膝にかかるストレスを軽減するために、3つのことをメインに行いました。
- 股関節と脊柱(背骨)の柔軟性の向上
- 膝の曲げ伸ばしの正しいやり方の学習
- 内ももの筋肉の正しい使い方を学習
1.股関節と脊柱(背骨)の柔軟性の向上
膝の治療のために、「なぜ、膝に負担がかかる状態になったのか?」を考える必要があります。
Aさんの場合、股関節と脊柱(背骨)が硬くなっていため、体にかかる衝撃を膝で補うような体の使い方をしていました。
膝の負担を減らすためには、股関節と脊柱の柔軟性を出す事が必要です。
当院では、背骨の調整「脊柱コンディショニング」により背骨の柔軟性を出す施術をしております。
「関節の嚙み合わせ」を良くすることで、筋肉が緩む施術ですので、痛みはほとんど感じません。
詳しい施術の様子は下の画像をクリックしてみましょう!(1分の動画で紹介しています)
2.膝の曲げ伸ばしの正しいやり方の学習
人の体は、膝の嚙み合わせが悪くなると、正常の動かし方を忘れてしまいます。
そのため、正しい方向への曲げ方を誘導しながら、お客様自身にも膝の曲げ方を覚えてもらう必要があるのです。
実際に行っている治療を下の動画でご紹介します(1分間の動画でわかりやすく説明しています)
3.内ももの筋肉の正しい使い方の学習
膝関節は内ももの筋肉によって軸が変わります。
内ももの筋肉が、膝の支え方を忘れている状態だったため、私が膝を動かす際に使い方を覚えてもらう「筋肉の学習」を行いました。
結果!
1回の治療後にしゃがむ動作がやりやすくなりました!

4回の治療後には正座ができるようになりました!

治療期間
週○○回△△ヶ月間通院されました。
治療4回目後には正座ができ、階段昇降時の痛みも消失しています。
振り向く動作で少し痛みを感じるようですが、仕事には支障はさほどないそうです。
現在の状況は?
現在は6回目の治療を終え、振り向き動作時も膝の痛みなくできます。
「二度と痛くなりたくない」とのご要望でしたので、2週間に1回程度メンテナンスに来店されています。
看護師のように、お仕事がハードな方は定期的なメンテナンスを行うと、痛みを予防できます。
院長より
![]() 膝の痛みは、「膝だけを治療」では治らない事が多いです。 1人1人に合わせた治療が一番の近道ですので、お悩みの方はご相談ください。 |
下記の流れにそってご予約下さい。
院長:奥健太郎 『お電話ありがとうございます。未病リハビリセンターハレル飯塚店です。どのようなご用件でしょうか?』
患者様 『ホームページを見てお電話をしました!』
院長:奥健太郎 『ありがとうございます。ではご予約をお取り致しますので、お名前とご希望の日時はございますか?』
患者様 『○○と申します。希望の日時は○○月○○日の○○時が希望です。』
院長:奥健太郎 『はい!ありがとうございます。その日時でご予約をお取りしました!お気をつけてお越しください。』
営業時間外のお問い合わせはLINE@またはメールからお問い合わせ下さい。
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