54歳 女性
「顎を開くと上手く口が開かず、左の顎が痛いんです。」
といった訴えで来院されました。
歯医者にも行ってマウスピースを作って
寝るときはマウスピースを着けて寝る生活のようです。
しかしなかなか治らないで困っており
当院に受診されたようです。
ここでお伝えしたいのは
マウスピースは膝の関節で言ったらサポーターと同じ役割です。
膝が痛い→サポーターを着ける→改善
そんな簡単にあまり治りませんよね?
顎の関節も一緒です。
マウスピースを着ける+正しい施術を受ける
ことが最善の方法ではないかと思います。
その方の治療はいたって簡単。
顎の周りの筋肉を痛がっていたので
緩めると同時に血流を改善する施術をする。
それから顎を開くときに
やや右側に捻って開ける癖があったので
真っ直ぐ開く感覚を脳に再教育した。
すると1回で良くなったようで、最高の笑顔で帰っていただきました。
次の日のお昼ごろにもう一度お電話があり
朝も毎日痛かったのですが全く痛くないとのこと。
大変うれしく思います。
私は治療家です。
結果を出してなんぼだと思っています。
あーだこーだ言うなら結果を出せと。
今後も結果最優先で治療していきます!
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