坐骨神経痛とは、「お尻にかけて太ももが痛い!しびれる」といった症状が現れます。
実は、なりやすい人の特徴があるのです。
今回お話するのは、そんな坐骨神経痛になりやすい人の特徴や、原因、自分でできる治療法をご紹介します。
「腰や太ももに痛みがある、どうやったら治るの?」
という方の参考になれば幸いです。
Contents
坐骨神経痛の鍵を握るのは骨盤!

正常の人と、坐骨神経痛の人の違いは骨盤の傾きにあります。
坐骨神経痛の人は、正常の人より、骨盤が常に前へ傾いているのです。
すると、「梨状筋」とよばれる筋肉が常に力が入った状態になり、真下にある坐骨神経を圧迫してしまうのです。
この状態になると、お尻から太ももの痛み、痺れといった症状が現れます。
坐骨神経痛になりやすいの4つの特徴

坐骨神経痛になりやすい人には、4つの特徴があります。
反り腰かどうかは、中々自分では気づきにくいです。
そこで、自分でできる!反り腰チェックの方法をご紹介します。
坐骨神経痛のチェック方法
(反り腰のチェック方法は0:40からご紹介しています)
- 仰向けに寝ます。

- この状態で、背中に隙間がある人は、「反り腰」の可能性が高いです。
自分でできる坐骨神経痛の解消ストレッチ
坐骨神経痛は、急に起きる症状ではありません。
徐々に筋肉が硬くなり、骨盤が前へ傾くことから起こります。
硬くなった筋肉を伸ばすだけでも痛みが緩和することがあります。
できる範囲で良いので、ご自分でもやってみましょう。
①太もも前の筋肉を伸ばす
膝を折りたたむようにして、少し後ろに倒れます。

太もも前のつっぱり感があれば正解です。30秒キープ!
②お尻の筋肉を伸ばす

片膝をたて、その足を横に倒します。

そのまま前に体重をかけるようにして倒します。

膝を曲げている方のお尻が伸びていると正解です。30秒キープ!
③お腹を鍛える

膝を曲げたまま仰向けになります。

背中を床に押し付けたまま、お尻を少し持ち上げます。
10秒キープしましょう。
筋肉が特に硬くなっている、体の歪みが強い方は症状が変わらないこともあります。 その際には、お近くの「ハレル」までご連絡くださいませ 坐骨神経痛の鍵を握るのは、骨盤の傾き方です。 常に前に傾いている「反り腰」の人は、坐骨神経を圧迫してしまうため、痛みや痺れの症状が現れます。 反り腰のチェック方法は、仰向きになった状態で「腰に隙間があるか?」で確認ができますよ。 坐骨神経痛に有効なストレッチとトレーニングをご紹介していますので、ぜひ実践してみてください。 「痛みが中々変わらない!」という方は、筋肉が硬くなりすぎている等の要因も考えられますので、近くの「ハレル」までご相談されてみてはいかがでしょうか? 下記の流れにそってご予約下さい。 院長:奥健太郎 『お電話ありがとうございます。未病リハビリセンターハレル飯塚店です。どのようなご用件でしょうか?』 患者様 『ホームページを見てお電話をしました!』 院長:奥健太郎 『ありがとうございます。ではご予約をお取り致しますので、お名前とご希望の日時はございますか?』 患者様 『○○と申します。希望の日時は○○月○○日の○○時が希望です。』 院長:奥健太郎 『はい!ありがとうございます。その日時でご予約をお取りしました!お気をつけてお越しください。』 営業時間外のお問い合わせはLINE@またはメールからお問い合わせ下さい。まとめ
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