「毎日の野菜ジュース」は痩せにくい2つの理由

お客様からの1言:
「野菜ジュースにはまってるの!ダイエットのために、野菜いっぱいとろうと思って!」

私:「野菜ジュースの飲みすぎは、太りますよ(笑)( ´艸`)」

お客様との会話のワンシーンです(笑)
現在ダイエットに励まれていますが、自己流で痩せるどころか、

  • 体調が悪くなる
  • リバウンドした
  • さらに痩せにくくなった

と悩まれていました。

こんな人に読んで欲しい
  • 現在ダイエット中
  • 野菜ジュースを良く飲む
  • でも痩せない

という方に読んで欲しいお話です。

「毎日の野菜ジュース」が痩せにくくなる理由

「野菜ジュース=野菜がそのまま入っている」
と思っている人もいますが、違います。

「野菜ジュースでダイエット」には2つの落とし穴があります。

①糖質が多い

野菜ジュースは糖質が多い

野菜ジュースは、糖質が高いです。

野菜ジュース1本(200ml)に、糖質が15.4g入っています。

角砂糖にすると、4~5個分。

水分補給替わりに飲んでいれば、角砂糖4~5個を溶かした砂糖水を毎度飲むことと一緒になります。

②内臓を冷やす

お腹痛い女性

野菜ジュースは、冷えている方がおいしく感じます。

そのため、冷え性の方が野菜ジュースを良く飲むと、内臓を冷やす原因にもなります。

痩せやすい体を作るためには、内臓などの深部体温は高くする必要があるので、注意が必要ですね。

「野菜を食べる利点」を考えて野菜ジュースを飲む

野菜で運動

野菜を食べる利点は、食物繊維やビタミンなど、体調を整えるのに必要な栄養素が含まれていることです。

しかし、加熱、液体にして、濾した後には、大事な栄養素の大部分は失われているのです。

実際には、本来あるはずの栄養は、加熱処理によりほぼなくなり、食物繊維もほんの一部しか残っていません。

野菜ジュースを正しく飲む方法

野菜ジュース4
野菜ジュースを飲むルール
  1. 食事の30分前に飲む
  2. 糖質が少ないものを選ぶ
  3. 口の中で少し温めてから飲む
  4. 1日1杯程度にする

野菜ジュースにもダイエットの利点はあります。

食事の30分前に飲むことで血糖値が緩やかに上昇し、空腹感が和らぎドカ食い防止になります。

野菜ジュースにも多くの種類がありますが、糖質が少ないものを選ぶようにしましょう。

飲みやすくするために甘味料が含まれている製品も多くあります。

口の中で少し含み、温めながら飲むと内臓の冷え、一気飲みを防止できます。

野菜ジュースは、あくまでも補助食品!日々の生活に補う程度の「1日1杯」程度にしましょう。

まとめ

「野菜ジュースを毎日飲む」は、ダイエットの妨げになることもあります。

理由は、糖質が多いから!

野菜ジュースを正しく飲む方法

①食事の30分前

②糖質が少ないものを選ぶ

③口の中で少し温めてから飲む

④1日1杯

のルールを守って飲めば、ダイエット成功の手助けにもなってくれます。

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